躁うつ病は、内因性のうつ病に分類され、正式には双極性障害と言います。躁うつ病は、躁の状態とうつの状態が交互に発症します。具体的に、躁状態の時の症状、うつ状態の時の症状とは、どんなものなのでしょうか?うつ状態の時の症状は他のうつ病と同じで、活動力の低下、意欲の低下、食欲不振、睡眠障害などです。一方躁状態とは、気分が異常にハイテンションな状態が続く事を言います。悪化してくると、イライラや怒りっぽくなる事もあります。
アメリカの精神医学会のガイドラインでは、自分は何でも出来る気がすると言う気分や、睡眠を取らなくても元気だったり、多弁、落ち着きがない、話が飛ぶ、活動量の増加、買い物をしまくるなどの症状が34つあれば、躁状態と見なされます。躁状態の時は、本人は高揚感があり楽しい気分のことが多いのですが、周囲に迷惑をかけたり、社会的に逸脱した行為をしてしまう事もあるので、監視する家族が大変苦労する事があります。
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